脇坂正学(安斐)は旧播州龍野十代藩主であり、宗旦四天王の筆頭、山田宗徧を流祖とする宗徧流を学んだ人物です。明治前期、精力的に茶の湯の活動を行い、明治天皇への献茶でも知られています。
 今回は、公家・華族である伏原正三位や前田従四位、ワキ方宝生流(下掛宝生流)家元の寶生金五郎、シテ方金剛流猿楽師の金剛唯一など、錚々たる人々を招いた、正午の茶会を再現いたします。

金曜日 17:30 開場 /18:00 開始 土曜日  16:30 開場 /17:00 開始  ※各日とも10名様限定 ※料金 1名様 30,000円(税サ込) ※茶会の献立を再現したお料理、正井風玄先生が点てられた抹茶をお楽しみいただきます