江戸時代を代表する大名茶人として、まず名前が上がるのが松平治郷(不昧公)です。当代一の茶人として、石州流を基盤としながら、作法や仕来に縛られ過ぎない独自の流派・不昧流を確立しました。 そんな不昧公が行った茶会の中で、「大崎屋敷席披き」と並び注目されるのが、この「谷の茶屋披きの茶会」です。幾つもの茶室の完成をお祝いする、壮大な茶会の様子をご紹介いたします。
●金曜日 17:30 開場 /18:00 開始 ●土曜日 16:30 開場 /17:00 開始 ※各日とも10名様限定 ※料金 1名様 30,000円(税サ込) ※茶会の献立を再現したお料理、正井風玄先生が点てられた抹茶をお楽しみいただきます
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1月26日・27日 | 千利休茶会(天正11年1月27日) |
2月23日・24日 | 大久保北隠茶会(明治32年2月9日) |
3月15日・16日 | 金森宗和茶会(慶安元年3月25日) |
4月26日・27日 | 井上馨侯茶会(明治43年4月7日) |
5月17日・18日 | 進藤刑部大輔茶会(亨保10年5月18日) |
6月21日・22日 | 川部宗無茶会(大正15年6月8日) |
7月26日・27日 | 松平不昧公茶会(亨和2年7月21日) |
8月30日・31日 | 薮内紹吉茶会(明治8年8月25日) |
9月27日・28日 | 内府公茶会(亨保14年9月13日) |
10月18日・19日 | 片桐石州茶会(寛文3年10月23日) |
11月22日・23日 | 藤村庸軒茶会(天和2年11月28日) |
12月13日・14日 | 千利休茶会(天正11年12月22日) |